「テプラ」などで知られる文具メーカーのキングジムが12月8日、同社初のノートPC「ポータブック」を発表した。ワープロ専用機の「ポメラ」の発展版で、キーボードが真っぷたつに割れて収納されることで、大幅なコンパクト化を果たした。
iPad Miniと同じ8インチ液晶サイズの筐体に、12インチPCに匹敵する18mmのキーピッチと、打ち心地のよい1.5mmのキーストロークを持つフルキーボードを搭載したという。
ポータブックの開発本部長は「ポータブックは、ビジネスの未来を変えるような商品でもないが、明日の出張は変えられるかもしれない」と説明したという。Windows 10 Home搭載で2月12日発売。PC Watchによると店頭予想価格は9万円前後。
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■キングジムの公式Twitterでの告知
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