オーストラリアの航空評価会社「エアライン・レイティングス」は1月5日、世界で安全な航空会社20社を発表、オーストラリアのカンタス航空が3年連続でトップだった。日本からも、日本航空と全日空が入った。
同社は2013年から毎年、航空当局による監査や事故の記録、運航状況などをもとに航空会社の安全度を評価。今年は407社が対象。最高ランクの7つ星を獲得したのは148社。一方、3つ星以下は約50社だった。
カンタス航空は、創業以来1度も死亡事故を起こしていない実績が評価されている。
20位以内にランクインした航空会社は以下の通り(アルファベット順。順位は公表されていない)。
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2015年は多数の犠牲者を出す旅客機の墜落事故が続出したが、エアライン・レイティングスによると、航空機事故の件数は年間計16件、死者は560人で、過去10年の平均を下回った。
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