スムージーは普通の猫ではない。「世界で一番可愛い猫」なのかもしれない。
スムージーは、飼い主のアルヴィド・ヴァン・ベルケルさんとオランダに暮らす、ブリティッシュ・ロングヘアーの猫だ。
他の多くの猫たちと同様、この猫も2016年にInstagramのアカウントを開始した。しかしスムージーは、本当に可愛い猫なので別格扱いだ。
「Instagramを始めたきっかけは、たくさんの写真をFacebookに投稿していたところ、友人が『もっと他にこの猫の写真はないの?』と不満を漏らしたからです」と、ベルケルさんはハフポストUS版にメールで教えてくれた。
「たくさんの素晴らしい写真があったので、これを世界の人たちとシェアしたいと思ったんです…。すると数カ月も経たないうちに世界からたくさんのフォロワーが集まりました。猫を飼っている人なら誰でも自分の飼い猫が一番だと思うでしょうけど、スムージーは本当に特別、と誰もが納得してくれているみたいです」
大きな緑の瞳を見て。
ふわふわの完璧なしっぽ!
なんて長くて贅沢な毛並みなんでしょう。
(飼い主からの参考情報:「猫の毛が目立ってしまうので、家で黒い服はまず着られません。それだけが唯一の欠点です。あとは……これほど写真映りが良くて可愛い猫が辺りを歩き回っているのですから、なかなか物事に集中できません!」)
この深く思い悩むような目つき。
この猫は「自分は美しい」と自覚している。でもそうだとしても、この猫のことを「愛しくない」とは言えない。
「この猫は、自分の可愛さがわかっているのだと思います。写真や動画を撮るときに、いつもポーズを取ってくれるからです。ですが、お嬢様のようなふるまいはしません。仕草は、本当に愛情深く、可愛らしいです」
「私たちの目をひっかくこともできると思いますが、実際はハエにすら危害を加えません。私がアップロードした動画のように本当に穏やかです。そして、他の猫よりも人間の方が好きなのです」と、ベルケルさんはコメントした。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
▼画像集が開きます▼