
時事通信社/GETTY
SMAPの解散騒動で幕を開けた2016年ももう半分が過ぎようとしている。ニュースを騒がせたあんな人、こんな人を振り返ってみました。今年は週刊誌で人生が変わった人たちも多く...。
-
SMAPThe Huffington Post人気グループ「SMAP」の中居正広と稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人が、ジャニーズ事務所に退社の意思を伝えた一方、唯一、木村拓哉は事務所に残る方向であると、1月12日、日刊スポーツなど複数紙が報じた。5人揃って登場した生放送で肉声が伝えられたが、騒動は収まらず。解散しないでと願うファンは「世界に一つだけの花」を買う運動などを繰り広げた。6月にファンクラブ「ジャニーズファミリークラブ」から発行された会報内で「解散はしない」と表明した。\n\n
-
ベッキー氏時事通信社タレントのベッキーと、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫を1月7日発売の週刊文春が報じた。流出した2人のLINEのやり取りでベッキーが、週刊文春の隠語として使った「センテンススプリング」の言葉は流行語化。活動を休止していたベッキーは、5月13日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で約4カ月ぶりにテレビに復帰した。\n\n
-
川谷絵音氏(右から2人目)ワーナーミュージック・ジャパン
-
甘利明・前経済再生相時事通信社甘利明・前経済再生担当相や元秘書2人が2013〜14年、千葉県の道路工事の用地をめぐり、工事を担うURとの間で補償交渉をしていた千葉県の建設業者「薩摩興業」の元総務担当・一色武氏から、現金計600万円を受け取っていた。これを受けて甘利氏は2016年1月、閣僚を辞任。\n\n東京地検特捜部は5月31日、あっせん利得処罰法違反罪で告発されていた甘利氏と元秘書2人を不起訴処分(嫌疑不十分)とした。\n\n疑惑は1月21日発売の週刊文春が報じた。\n\n
-
野々村竜太郎氏Twitter/SankeiNews_WEST日帰り出張を繰り返して政務活動費約900万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)のやり直し初公判が1月26日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で始まり、地裁の勾引手続きで出廷した野々村被告は起訴内容を否認した。\n\n2014年7月の「号泣会見」以来、本人が公開の場で説明するのは初めて。頭を丸めた姿で裁判に臨んだ。\n\nその後、4月25日の論告求刑で、検察側は「県民の目を欺いた重大な背信行為」などとして懲役3年を求め、結審した。判決は7月6日。\n\n
-
宮崎謙介・元衆院議員時事通信社妻の金子恵美・衆院議員の出産に伴って、育休取得の意向を表明していた宮崎謙介・衆院議員は2月12日午前、週刊誌に不倫疑惑が報じられたことを受けて、議員辞職した。\n\n男性議員が育児を理由に国会を一定期間休む初の例になるかと思われたが、まさかの事態に。\n\n
-
清原和博氏時事通信社元プロ野球選手の清原和博氏は、覚せい剤を所持していた覚醒剤取締法違反の疑いで2月2日、警視庁に現行犯逮捕された。\n\nその後、清原氏は覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴され、東京地裁は5月31日、清原氏に懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。\n\n
-
脇坂英理子氏時事通信社医師でタレントの脇坂英理子氏は、経営する美容クリニックで診療行為をしたように装い、診療報酬をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた。東京地裁(林直弘裁判官)で5月11日に開かれた初公判で、脇坂氏は「間違いありません」と起訴内容を認めた。6月23日の論告求刑で、検察側は懲役3年を求めた。\n\n脇坂英理子容疑者を逮捕 診療報酬をだまし取った疑い【タレント女医】
-
ショーン・マクアードル川上氏公式モバイルサイトよりテレビコメンテーターとして活躍していた経営コンサルタントのショーンKことショーン・マクアードル川上氏が週刊誌で「学歴詐称」を報じられた。司会を務める予定だった4月4日スタートのフジテレビ系報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』などを降板した。\n\n
-
乙武洋匡氏時事通信社『五体不満足』がベストセラーになった作家の乙武洋匡氏について、3月24日発売の『週刊新潮』が不倫疑惑を報じ、乙武氏が謝罪した。夏の参院選に自民党から立候補する方向で最終調整が進んでいると報じられていたが、その話も立ち消えに。妻が謝罪文を発表したことも賛否両論を巻き起こした。\n\n
-
バドミントンの田児賢一選手(左)と桃田賢斗選手時事通信社バドミントン界のエースで、リオデジャネイロ・オリンピック日本代表候補の桃田賢斗選手と、2012年のロンドン・オリンピック代表の田児賢一選手が違法な闇カジノ店に出入りしていたことが分かった。\n日本バドミントン協会は田児選手に無期限の登録抹消、桃田選手に無期限の競技会出場停止処分を科した。桃田選手はリオデジャネイロ五輪へ派遣しないことにしたが、更生次第で処分を解く方針を示し、東京五輪の出場に可能性を残した。\n\n
-
北島康介選手Christopher Jue via Getty Images東京辰巳国際水泳場で4月8日に開かれた競泳の日本選手権男子200メートル平泳ぎ決勝で、北島康介選手は5位に終わり選手生活を引退する考えを表明した。\n\n
-
田母神俊雄氏ASSOCIATED PRESS2014年2月の都知事選後に運動員に報酬を払ったとして、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた元航空幕僚長・田母神俊雄氏。6月27日に東京地裁で初公判が行われた。田母神被告は「お金を配ったことはなく、共謀もしていない」と述べ、無罪を主張した。\n\n
- 田母神俊雄容疑者を逮捕 「国家権力にはかないません」とツイート
- 田母神俊雄氏の事務所を捜索 「チャンネル桜」社長が使途不明金を告発
- 田母神俊雄さんってどんな人?「日本は侵略していない」と主張した元航空幕僚長
-
舛添要一・元都知事時事通信社東京都の舛添要一元知事に、政治資金を家族旅行の宿泊費に当てるなどの「公私混同」疑惑が浮上。弁護士による「第三者」によって調査も行われたが、都政の停滞を招いたとして6月21日に辞任した。7月14日公示、7月31日投開票で次の都知事選挙が実施される。\n\n
-
ラミン・ディアク氏(IOC委員、前国際陸連会長)Ian Walton via Getty Imagesイギリスのガーディアン紙は5月11日、2020年東京オリンピックの招致委員会側から、多くのスキャンダルが報じられた国際オリンピック委員会(IOC)委員側に、130万ユーロ(約1億6100万円)が渡っていたと報じた。ラミン・ディアク氏はIOC委員で、国際陸上競技連盟(IAAF)前会長。同氏によると、「電通スポーツ」の代理人を務める人物が管理する秘密口座を通じてディアク氏の息子、パパ・マサタ・ディアク氏らに渡ったとみられるという。\n\n
- 「東京オリンピック招致委、IOC有力者に多額の現金」イギリスで報道(UPDATE)
- 「東京オリンピック招致委、IOC実力者に2億4800万円」 フランス検察当局認める
- JOC会長、東京オリンピック招致の現金支払いは「正当な業務委託の対価」
-
桂歌丸氏時事通信社日本テレビ系「笑点」の5代目司会者・桂歌丸氏が、5月22日の生放送を最後に、大喜利司会者を退いた。\n\n
-
ファンキー加藤氏時事通信社歌手のファンキー加藤は、6月7日発売の「週刊女性」でお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣の元妻と「W不倫」関係にあると報じられた。\n\n
-
ジョカトーレKaz Photography via Getty Imagesサッカー日本代表のDF、長友佑都選手と女優の平愛梨さんが6月1日、そろって交際を宣言した。交際期間は1年という。6月3日発売の週刊誌「FRIDAY」で、報じられるとの情報を受けたもの。\n\n
-
アモーレ時事通信社長友選手が出場した代表選を観戦する女優の平愛梨さん。「アモーレ」は流行語化した。\n\n