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2018年01月07日 16時24分 JST | 更新 2018年01月07日 16時26分 JST

「ガキ使」特番でベッキーが受けた“タイキック“に批判殺到。本人は「ありがたかった」と感謝するも…

「痛い、ヤバいこれ」という声とともに崩れ落ちた。

2016年12月15日撮影
時事通信社
2016年12月15日撮影

タレントのベッキーが、2017年12月31日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のドッキリ企画で、不倫騒動を起こした「禊ぎ(みそぎ)」として、タイ式キックボクサーに蹴られる内容が放送され、Twitter上で賛否を呼んでいる。

■どんな内容だった?

ベッキーが登場したのは、年末恒例の特番「絶対に笑ってはいけない アメリカンポリス24時(日テレ系)」の1コーナー。

ココリコの田中直樹に、タイ式キックボクシングの「タイキック」を仕向けるという役目を終えて安心していたベッキーに「逆ドッキリ」が仕掛けられた。

2016年、人気バンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音さんとの「不倫」が報じられたことを受けて、テロップには「ベッキー 禊(みそぎ)のタイキック」と表示された。

「私はもうスッキリしてるんです」と叫びながらキックボクサーから逃げようとしたベッキーだが、ダウンタウンの浜田雅功らが「あんまり動けへん方がええで」とベッキーを捕まえ、遂に女性ボクサーの強烈な蹴りを腰に受けた。

「痛い、ヤバいこれ」という声とともに崩れ落ちたベッキーの姿が、出演者の爆笑とともに放送された。

■ベッキー「タレントとしてありがたい」

放送後、Twitterでは暴力を通じて笑いをとる様子に対し、「いじめ、集団リンチ、暴行の域にあたる犯罪」「弱い者いじめで笑いを取る日本のバラエティー番組なんて滅べ」「子どもが産めなくなったら、どうするんですか?」といった批判の声が相次いだ。

一方ベッキー自身は、1月6日放送のラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティー~正気のSaturday Night(FMラジオ)」に出演した際に、「年末のバラエティー番組の代表格なので、そこに出演させてもらってうれしかったです。逆ドッキリされるっていうのもね、タレントとして本当にありがたかったなと思います」と感謝の気持ちを述べた

■議論は更に加熱「番組の問題性を感じる」

ベッキーの「ありがたかった」という発言を受けて、ネット上では更に議論が加熱。

「タイキック」は、これまでも同番組の人気コンテンツの1つであったことを引き合いに出し、「今回だけ騒ぐのはおかしい」といった声や「他のメンバーも全員ケツバットを食らっている」と投稿するユーザーもいたが、「許されない」と怒りを露わにするユーザーも相次いだ。

ネット上での番組批判を打ち消そうとしたかのようなベッキーの発言に「(番組への)忖度」ではないかと指摘するユーザーもいた。

「ベッキーは番組出演に感謝してるじゃん」って言って蹴りを入れられた事を全く問題視しない人達、本人が告発すると仕事に支障が出るとか想像しないのか。
(ベッキーが)こう言わざるをえない力関係を利用しての暴力に、よけい番組の問題性を感じます。
ベッキーが嬉しかろうが嫌かろうが暴力・差別肯定番組でしかない。それ観て笑える人しかり。

同番組は、ダウンタウンの浜田雅功が米俳優エディー・マーフィに扮して、肌を黒くメイクしたことを受けても非難を浴びている。英メディアのBBCや米メディアのニューヨークタイムズなど、海外メディアから「人種差別的」と批判的な報道もされた