平昌オリンピックでアメリカ勢として今大会初の金メダルを獲得した、スノーボード男子スロープスタイルの17歳のレドモンド・ジェラルド選手。
実は試合当日、ジェラルド選手は朝寝坊して、慌てて会場に駆けつけていたという。
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アメリカのYahoo!スポーツによると、ジェラルド選手は試合前日、同室のチームメート、カイル・マック選手と一緒にNetflixでドラマを見ながら寝てしまった。
当日は午前6時に起きる予定だったが、6時20分になっても寝ているジェラルド選手を見て、マック選手が「まだ起きてないのか」と声をかけたそうだ。
寝坊に気が付いたジェラルド選手だったが、パニックになり急いで部屋を出ようとしたが自分のジャケットがみつからない。結局マック選手のジャケットを借りて部屋を飛び出し、会場へと向かったという。
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そんな予想外の出来事があったにも関わらず、ジェラルド選手は、カナダのマックス・パロット選手とマーク・マクモリス選手を下し、金メダルに輝いた。
金メダルが決まった時には思わず「ホーリー・フ◯ック(マジかよ)」と放送禁止用語を叫んだシーンが、NPCのニュース番組で流れてしまうというハプニングもあったが、キャスターは、「聞き苦しい言葉があったことをお詫びします。熱狂的な喜びが伝わったのではと思います」とコメントした。
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「録画にも関わらずNBCが、「ホーリー・フ◯ック」を消さずに放送」
今回がオリンピック初出場のジェラルド選手。寝坊やジャケット紛失に動じない心臓の強さが金メダルの秘訣?