flumpool、活動再開を発表 故郷のストリートライブで再始動
2017年12月よりボーカルの山村隆太の「歌唱時機能性発声障害」の治療のため、活動を休止していたロックバンド・flumpoolが13日、故郷・大阪天王寺でストリートライブを行い、バンドとしての活動を再開させた。バンドの結成日であるきょう13日にバンドの公式サイトで発表された。
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サイトでは「山村隆太の状態が快方に向かってまいりましたので、本日13時、彼らの故郷・大阪天王寺でストリートライブを行い、バンドとしての活動を再開させていただくことになりました」と報告。
復帰に際し「ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしたことを再度深くお詫びさせていただくとともに、長期に渡る休養にも関わらず温かく応援してくださったことを心より感謝申し上げます」とコメントした。
また、5月から全国ホールツアー開催も発表。山村の治療のため残り4公演で中止となった「flumpool 8th tour 2017」ツアーでの4都市での公演を皮切りに、5月から全国を駆けめぐる。それに先駆け、2月からはファンクラブ会員限定で「flumpool FAN MEETING ~FM SAKAI 2019~」を全国8都市で開催するなど、完全復帰直後から精力的に活動する。
2007年1月に結成されたflumpoolは、08年10月にメジャーデビュー。09~11年には『NHK紅白歌合戦』に3年連続出場。山村は17年1月期にフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で西内まりやの相手役を務めるなど、活躍の場を広げている。
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