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民泊の登場で旅の楽しみ方が変わる。盛り上がる観光業、求められる人やスキルは?

営業職、エンジニア・デザイナー、ユニークな求人も。

いま、旅行・観光に大きな変化が起こっている。Airbnbをはじめ、民泊などの新サービスがぞくぞくと登場。外国人観光客における国内旅行の人気も高い。今後、業界はどのような変化を迎えるのか。求人情報とともに見ていこう。

いま、旅行・観光の在り方は大きく変化しようとしている。たとえば、旅行予約手配ひとつとっても、旅行者自らネットで完結できるようになったり、旅行口コミサイトを参考にしたり。さらに「Airbnb」など民泊マッチングサービスが登場するなど、業界に大きな変化のうねりが起こっている。モノ消費からコト消費へのシフトが叫ばれるなか、国内旅行も活発となっている。

また、訪日観光客も急増。政府は2020年までの「訪日観光客数4000万人」を目標に掲げる。インバウンドビジネスも今後さらなる広がりを見せていきそうだ。

とくに中国をはじめ、アジア圏からの観光客に人気の日本。インバウンド事業・観光ビジネスを行なう企業における市場開拓が進んでいる。

たとえば2017年10月現在、中国の旅行会社向けに日本ツアーの企画・提案を行なう企業では営業職を募集。さらなる中国でのパートナー開拓がミッションだ。

その他にも、観光事業者・観光地と訪日外国人のマッチング事業を展開する企業の募集なども見受けられた。

営業職以外、たとえば、旅行サイトを手がけるエンジニア、デザイナー職募集も活況だ。ホテル・旅館の予約サイトをはじめ、ポータルサイト、クチコミサイト、情報サイト、スマホアプリなど「旅」関連のサービスは多い。

2017年10月現在、見受けられたのは下記の求人だ。

・日本各地のレジャー情報提供メディア運営企業のリードデザイナー

・OTA(オンライントラベルエージェント)事業を展開する企業のフロントエンジニア

最後に紹介したいのが、観光による地域活性化などの求人だ。

たとえば、観光活性化ファンドの投資先DMO(観光でまちづくりを行なう法人)における経営者・事業責任者の募集も。

観光地のブランドづくり、情報発信・プロモーション、マーケティング、戦略策定などを手がけ、推進主体として観光地域づくりに携わっていく。地方創生が注目されるなか、見逃せない求人だろう。

今後も活況が見込まれる旅行・観光ビジネス。ぜひチェックしてみてほしい。

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