バイデン大統領、2024年の大統領選にも出馬か。意向を明かす

人権活動家のアル・シャープトン牧師にホワイトハウスで再出馬の意向を伝えたという
ホワイトハウスで記者と話すバイデン大統領(2022年10月3日)
ホワイトハウスで記者と話すバイデン大統領(2022年10月3日)
STEFANI REYNOLDS via Getty Images

アメリカのバイデン大統領は、2024年の大統領選挙にも出馬するようだ。

バイデン大統領が人権活動家のアル・シャープトン牧師に再出馬の意向を伝えたと、同氏が設立したナショナル・アクション・ネットワークの関係者が明かしたと、NBCが10月4日に報じた。

シャープトン氏は、ニュース専門放送局「MSNBC」で番組司会者も務めている。ナショナル・アクション・ネットワークの代表は、バイデン大統領が9月、ホワイトハウスで記念撮影をした際、シャープトン牧師に「もう一度出馬する」と伝えたと話している。

バイデン大統領は、2020年の大統領選に立候補を表明する前に、シャープトン氏に支援を依頼した。バイデン大統領とシャープトン氏はホワイトハウスでそのことについて話した後、大統領が2024年の再出馬について触れたという。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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