『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞の国際長編映画賞。「みなさん、とりました!」

日本映画が国際長編映画賞を受賞するのは、2009年の滝田洋二郎監督の映画「おくりびと」以来13年ぶりとなります
濱口竜介監督
濱口竜介監督
ROBYN BECK via Getty Images

第94回アカデミー賞授賞式が3月28日午前(日本時間)に開かれ、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞した。

濱口監督は受賞直後のスピーチで「ありがとうございます。皆様に感謝申し上げます」と感謝を言葉にした。

主演の西島秀俊さんら俳優たちの名前をあげて称えると共に、当日授賞式に来られなかった出演者らにも感謝を表明。

最後には日本語で「みなさん、とりました!ありがとうございます!」と笑顔を見せた。

共同通信によると、日本映画が国際長編映画賞を受賞するのは、2009年の滝田洋二郎監督の映画「おくりびと」以来13年ぶり。

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