宇宙飛行士の若田光一さんが2月6日、自身のTwitterで、滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)から撮影したとみられる満月の写真を投稿しました。その美しさに、SNSでは多くの反響が寄せられています。
若田さんは、2022年10月から約半年の予定で国際宇宙ステーションに滞在し、月や火星の探査を見据えたさまざまな実験に取り組む予定で、既に2回の船外活動を無事に終了しています。
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ウェザーニュースによると、2月の満月はスノームーンとも呼ばれます。月の満ち欠けで季節を把握していたアメリカの先住民が、雪が降り始める真冬を想像して名づけたとされていて、2023年の満月の中で最も小さく遠くに見える月ということです。
2月6日の月の出は午後5時34分(日本時間)。空の条件がよければ、地上からもこの繊細な満月を堪能することができそうです。
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