『鬼滅の刃』ヒノカミ神楽の“神作画”を、公式がさらに特殊加工。イラストに「カッコよすぎ」の声【刀鍛冶の里編】

『鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」』5話で、竈門炭治郎の放つ「ヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞い」を放つシーンが“神作画”だと話題に。『ufotable』が提供イラスト風に制作した画像が話題になっています。
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アニメ『鬼滅の刃』シリーズの製作を担う『ufotable』の公式Twitterが5月7日、同日に放送された「刀鍛冶の里編」5話「赫刀」で話題になった作画を提供イラスト風に加工した画像を公開し、反響を呼んでいる。

第5話は、主人公の竈門炭治郎たちと4体に分裂した半天狗との戦いが描かれた。妹の禰豆子の血の力によって燃え赤くなった刀、爆血刀(ばっけつとう)で「ヒノカミ神楽 日暈(にちうん)の龍 頭舞い(かぶりまい)」を放つシーンの作画が話題になった。

『ufotable』の公式Twitterはしばしば、放送で使われている特殊加工した提供イラストを更新している。今回はその話題になったシーンを、提供イラストと同じ方法で制作し公開したという。

投稿には、「カッコよすぎたな」「全部が全部凄すぎる」「ヒノカミ神楽のシーンは思わず『ありがとうございます』と言葉が漏れてしまった」「神作画」といったコメントが寄せられている。

『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年から2020年まで連載された、吾峠呼世晴さんの漫画作品。主人公の少年、竈門炭治郎は、鬼に大切な家族を惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼にされてしまう悲劇に見舞われる。炭治郎は妹を人間に戻すため、鬼を討伐する剣士の組織「鬼殺隊」に入隊する。2023年4月からは、テレビアニメ第3期にあたる「刀鍛冶の里編」がスタートした。

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