輪になって“謎の行為”をする3匹のワオキツネザル。「何か召喚しようとしてる」「腹筋強そう」見た人の一言を誘う

旭山動物園が公開したこの動画、見るとひとこと言いたくなります
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Jake Garside / 500px via Getty Images

北海道にある旭山動物園が10月7日に公式Xに投稿した3匹のワオキツネザルの動画が話題になっている。再生回数は500万回にのぼり、コメント欄は見た人たちの疑問や感想で賑わっている。

ワオキツネザルは3匹とも床に座り、上半身はピンと姿勢がいい。3匹は円を描く感じで向き合い、それぞれ両手を空中に広げ、天を仰ぐような仕草をしている。足元に目を移すと、みんな両足を浮かせている。

眼差しは今にも眠っちゃいそうなほどとろーんとしている。

上方には、オレンジ色に光る暖房器具のようなものが見えるため、ワオキツネザルたちは暖をとっているところだと思われる。

大きな動きを見せることはないが、かわいさのあまり52秒の動画も長く感じられない。

日本モンキーセンターのサイトによると、ワオキツネザルは体温調節機能が発達しておらず、寒くなると朝日に向かって体を広げて温まる習性がある。

動画を見た人たちは、「何かを召喚しようとしている」「なんだか会議していそう。平和だね」「ヨガやってるのかな?」と興味津々だ。「自分もヒーターにあたってる時は同じポーズしちゃう」と共感する声もあれば、「足あげてこの姿勢、腹筋すごい」とワオキツネザルの体幹に感心するコメントもあった。

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