発泡スチロールをそのまま捨てるとこうなる…。現場の写真に「ひと手間が大事」の声。ゴミ清掃芸人が投稿

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんが、リサイクルできない発泡スチロールを捨てる際の注意点を呼びかけました。
イメージ写真
The Real Tokyo Life via Getty Images
イメージ写真

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが3月21日、自身のX(@takizawa0914)を更新。リサイクルできない発泡スチロールを捨てる際、気をつけてほしい点について呼びかけました。

発泡スチロールをそのまま捨てると…

滝沢さんによると、リサイクルできない発泡スチロールをそのまま捨てると、清掃車の回転板に挟まれて細かく砕かれるため、一部が散り散りになるそうです。

「これを回収時に拾うことはできないので、袋に入れてくれると散らばりません。気付いた時だけでも大丈夫ですからね」と呼びかけていました。

東京都渋谷区の公式サイトには、発泡スチロールは一辺の長さが30センチを超える場合は「粗大ごみ」、30センチ未満の場合は「可燃ごみ」と記載されていますが、2022年7月1日から「資源・プラスチック」に分類されるようになったようです。

荒川区も発泡スチロール製の食品トレイはリサイクルするように呼びかけており、汚れの落ちないものは「燃やすごみ」として出すように発信していました。

なお、ごみの処分方法は自治体によって異なるため、事前に確認する必要があります。

滝沢さんの投稿を見た人たちからは、「ひと手間が大事ですね」「そのまま出してしまいそう」といった声が上がっていました。