【賃貸ランキング】あと1万円高くても住みたい、賃貸物件のこだわり条件。気になる1位は?

賃貸物件に住む500人に少し高くてもいいから選びたい条件を聞きました
HuffPost Japan

なるべく家賃は抑えたいけれど、この希望が叶うなら少し高くてもいい……そんな賃貸物件の条件はありますか?

AlbaLinkが運営する不動産情報メディア「高く売る不動産」は、「家賃があと1万円高くても住みたい賃貸物件」に関する独自調査を4月に実施し、5月16日に結果を発表しました。

調査は賃貸物件に住む500人を対象に、インターネットによる任意回答で実施しました。

家賃があと1万円高くても住みたいと思う条件はなんだったのでしょうか。トップ5をご紹介します。

5位:宅配ボックスあり(11.8%)

4位:築年数が浅い(18.4%)

3位:バストイレ別(19.2%)

2位:防音性能が高い(23.2%)

1位:公共交通機関に近い(32.6%)

1位は「公共交通機関への近さ」でした。通勤や通学の時間が減り、外出のハードルも下がるため、お金を払ってでも公共交通機関へのアクセスの良い場所に住みたいと考える人が多いようです。

2位の「防音性能の高さ」には、「今住んでいる物件はとにかく壁が薄く、隣室のテレビや電話の声も聞こえてくるので、とてもストレスになっている」など、実際に住んで必要性を感じたという声が寄せられています。

3位の「バストイレ別」には「使いづらく、掃除もしにくい」というコメントもあり、不便さや衛生面での抵抗感から避けようとする姿勢がうかがえます。