「鳥人間」現わる。カンヌ映画祭のレッドカーペットでいったい何が...

新たなドレスコードが発表された今年のカンヌ国際映画祭。そんな中、コンドルの姿をした参加者が現れた。
カンヌ国際映画祭は、5月24日まで開催される
カンヌ国際映画祭は、5月24日まで開催される
via Associated Press

現在フランスで開催されている第78回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに、突如「鳥人間」が現れ話題となっている。

AP通信によると「巨大なコンドル」が現れたのは、米俳優ジェニファー・ローレンスさん主演のホラー映画『Die, My Love』のワールドプレミア会場。

グラマラスなドレスやスーツに身を包んだセレブリティの中で、多くの人の注目を浴びた。

Varietyによると、この「鳥人間」はカンヌ映画祭のクラシック部門でプレミア上映されたドキュメンタリー『I Love Peru』に関連するものだという。ペルーの文化では、コンドルは天国と地球を繋ぐ存在と考えられているという。

今年のカンヌ映画祭では、直前にドレスコードが修正され、露出度の高い衣装や「ヌード」、そして長いトレインなどがあり人の流動を妨げる可能性のある「ボリュームのあるドレス」が禁止された。

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