綾瀬はるか主演、NHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」相関図公開。叔母の死を機に「終活」する独身女性描く

主人公の家族や勤務先の美術館の同僚、元カレらが人物相関図にまとめられています。
綾瀬はるかさん
綾瀬はるかさん
時事通信社

NHKドラマ公式が6月18日、Xを更新。綾瀬はるかさん主演の終活ドラマ『ひとりでしにたい』人物相関図を公開し、注目を集めています。

綾瀬さん演じる主人公は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌する山口鳴海。憧れの叔母の思いもよらない孤独死をきっかけに「終活」について考え、よりよく生きて、よりよく死ぬための準備を始める物語です。

相関図では、飼い猫・魯山人を抱く主人公・鳴海(綾瀬さん)を中心に家族や同僚らを紹介。

山口家には、“昭和の頑固オヤジ”鳴海の父・和夫(國村隼さん)、専業主婦の母・雅子(松坂慶子さん)、おとなしく真面目で堅実な鳴海の弟・聡(小関裕太さん)とその妻・まゆ(恒松祐里さん)。鳴海が「終活」を考えるきっかけとなった独身キャリアウーマンの叔母・光子(山口紗弥加さん)も。

勤務先の東京都創造美術館のメンバーには、都庁から出向組のエリート同僚・那須田優弥(佐野勇斗さん)。鳴海に好意を寄せつつも冷たくあたる「こじらせ男子」で、生い立ちの影響から終活事情に詳しい人物とのこと。孤独死を恐れて急に婚活を始めた鳴海に気づきを与えていくといいます。ほか、鳴海の上司・近藤隆司(コウメ太夫さん)、同僚の山崎美咲(藤間爽子さん)らも。

鳴海が24歳まで交際していた保険会社勤務の元カレ・川上健太郎(満島真之介さん)の姿も。交際時に契約した保険の見直しで15年ぶりに再会するということです。

公開された人物相関図に「國村さん、嬉しいー♪楽しみ増えた」「何度見ても松坂慶子さまのおばちゃんパーマに感動してしまう(あと魯山人が可愛すぎて…)」「ケンちゃんがいくらなんでもケンちゃんすぎるwww」とドラマに期待を寄せる声が上がっています。

原作はカレー沢薫さんの「死」と「笑い」が融合した笑って読める同名ギャグ漫画。大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あさが来た』の大森美香さんが脚本を担当しています。土曜ドラマ『ひとりでしにたい』は6月21日(土)夜10時スタートです。 

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