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その気持ちわかる――NHK短歌に寄せられた「猫」がテーマの作品がSNSで反響を呼んでいます。
話題になっているのは、7月13日放送回で紹介された、「愛犬が 石田ゆり子の 家の猫に なりたいと吠え 世田谷に向かう」という東京都在住者の短歌です。
放送では、ゲストで編集者の筒井菜央さんが「そりゃあ私だって、言われてみれば石田ゆり子さんの家の猫になりたい」とコメントすると、司会のヒコロヒーさんも「みんななりたいですよ」と同意。
選者で歌人の荻原裕幸さんは、「そんなことあるのかなってファンタスティックなことに思えるんですけれども、めちゃくちゃ具体感があり、物語がそこに立ち上がってくる」と高く評価しています。
俳優の石田ゆり子さんは、保護猫や保護犬の支援活動に力を注いでおり、「ゆりごろう王国」と呼ばれる自宅で、猫のハニオ、タビ、はっちとみっつのきょうだい、バンビ、コチ、それにゴールデンレトリバーの雪と暮らしています。
「愛犬が石田ゆり子の家の猫になりたいと吠える」という短歌はSNSで「すごいの出てきた」と拡散し、「私も石田ゆり子の家の猫になりたい」など共感のほか、「短歌ってこんな自由でいいんだ」などの驚きの声が寄せられています。
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石田ゆり子さんも、「ゆり子さん知ってるかな」と書き込んだ糸井重里さんの投稿をInstagramストーリーズでシェアして「面白すぎます」とコメントしています。
NHK短歌は、毎週日曜日午前6時(再放送:木曜午後2時10分)からEテレで放送。全国から寄せられた投稿歌から優れた作品を各週の選者が選んで紹介し、毎回魅力的なゲストを招いて楽しく短歌を学ぶ番組です。