鳥の歩き方が「うむ、くるしゅうない」で話題。くちばしを鳴らし出ていく様子に「将軍のお出まし」「王様の威厳」の声

ハシビロコウ界の人気者、島根県の松江フォーゲルパークの「フドウ」くんです

「動かない鳥」として知られるハシビロコウですが、食事時は素早い動きを見せてくれます。朝の「お出かけ」も、なんともユーモラス。島根県にある松江フォーゲルパークの公式Xの投稿が話題です。

「うむ、日光浴に行ってまいる ドアを開けてくれた飼育員に、朝の挨拶(クラッタリング)をして出かけるハシビロコウです」というコメントを添えた動画には、飼育員にドアを開けてもらい、くちばしをカタカタさせる「クラッタリング」で挨拶をしながら、ゆっくりと外に出るハシビロコウの「フドウ」が映っています。

「飼育員さんに挨拶さすが」「それでは行って参るって感じw」「手を後ろに組みながら歩いて行く将軍様の様…」「王様の威厳」「うむ、くるしゅうない(カタカタカタッ)」「さすがフドウさん貫禄凄すぎる」などの反響が寄せられています。

ハシビロコウは、アフリカの湿地帯に生息する大型の鳥。日本では15羽しか飼育されておらず、コアなファンから人気を博しています。なかでも、この松江フォーゲルパークのフドウくんはハシビロコウ界の人気者で、写真集も発売されています。