盛岡市動物公園 ZOOMOが投稿した1枚の写真が、SNSで注目を集めています。
写っているのは、オスのアルパカ「モカ」くん。サマーカットで毛が短くなった夏の今だからこそ見られる、“座って休憩する後ろ姿”が話題になっているのです。
特徴的なのは、その後ろ脚の置き方。長い脚を上手に収納している様子に、ぱっと見ただけでは「どうなっているの?」と戸惑ってしまいそう。SNSでも「この肢はどうなってんの??」「この見えるところはかかとですか?」といった反応が寄せられました。
ZOOMOの投稿によると、「モカ」くんは放飼場で昼過ぎごろ、よくこの姿で休んでいるそう。サマーカットによって毛が短くなったことで、普段は隠れている関節の構造がよく見えるようになっていると紹介しています。
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サマーカットの今しか見られないユニークなアルパカの姿は、癒されるのはもちろん、動物たちの体のつくりを知るきっかけにもなりそうです。