可燃ごみに“あの製品”が…。ゴミ清掃芸人が“現場写真”を公開、「発見して助かった」と安堵

可燃ごみに“あの製品”が…。ゴミ清掃芸人の滝沢秀一さんが現場写真を公開しました。
イメージ
y-studio via Getty Images
イメージ

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが8月20日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

繰り返し充電できる“あの製品”が、不適切な方法で捨てられていた現場写真を公開し、正しい処分方法について呼びかけました。

可燃ごみに入っているのを発見

滝沢さんはXに、「充電式工具はリチウムイオン電池が使われていることが多いです。可燃ごみに入っているのを発見して助かりました」と投稿しました。

添付された写真には、建築現場などで使う電動工具が写っています。

続けて、「清掃車火災になる可能性もあるので、自治体の指示に従って廃棄してください。集積所に出せる所もあれば、拠点回収の地域もあります!」と呼びかけました。

東京都によると、リチウムイオン電池が使用されている主な製品は、電動工具のほかに、スマホやモバイルバッテリー、パソコン、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機、電子たばこなどがあります。

使い切りの電池とは異なり、充電して繰り返し使えるという特徴がありますが、破損や変形、圧縮で激しい発煙・発火が起こるため、取り扱いには注意が必要だといいます。