蜷川実花が水族館とコラボするとこうなる。クリスタルのきらめきに光と音が重なり「異次元の世界」と話題

神戸の水族館「átoa」で蜷川実花プロデュース「共鳴するアクアリウム」の展示が始まりました。

写真家の蜷川実花さんが手掛けるインスタレーション展示「共鳴するアクアリウム」が、神戸の「劇場型」水族館átoa(アトア)で8月29日に開幕しました。作品は、蜷川さんやデータサイエンティストの宮田裕章さんが中心となった、クリエイティブチームEiM(エイム)によって制作されました。

展示では、約800本のワイヤーに合計約3万7千個のパーツを組み合わせた大規模な作品が登場。蜷川さん自身も一部を手作業で仕上げており、光や音、そして水族館に暮らす生き物の気配が重なり合う、これまでにないアート空間を演出しています。

テーマは「光」と「共鳴」。クリスタルのきらめきと水中の幻想的な雰囲気が融合し、訪れる人に新しい体験を届けます。蜷川さんが作品の写真をInstagramに投稿すると、ファンからは「幻想的」「絶対見たい」「異次元の世界」など称賛の声が寄せられました。

「共鳴するアクアリウム」は11月3日まで開催予定。蜷川さんの独自の世界観と、水族館ならではの空間演出が楽しめる特別な展示となっています。

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