マクドナルド、「独自ポイント制度」新たに始動。貯まればビッグマックやポテトが無料に。他社サービスやデジタルコンテンツも

世界60の国と地域で導入されているマクドナルドの「独自ポイント制度」が、10月1日から日本で本格始動しました。
Shanghai,China-April 4th 2025: McDonald's store facade
Shanghai,China-April 4th 2025: McDonald's store facade
Robert Way via Getty Images

日本マクドナルドは、公式アプリで「独自ポイント」が貯まる新サービスMy マクドナルド リワードを10月1日から始動しました。同サービスは、世界60の国と地域で導入され、お得なサービスとして成長。日本でも本格展開します。

アプリの「モバイルオーダー」や「マックデリバリーサービス」を利用すると、購入金額10円ごとに1ポイント付与されます。公式アプリのバナーまたは「リワード」タブから「参加登録」すれば利用できるようになります。ポイントの有効期限は1年間です。

貯まったポイントは、150ポイントから利用でき、マクドナルド商品の「無料・割引クーポン」、オリジナルのデジタルコンテンツやグッズ、他社の優待サービスなどと交換できます。

お得なサービスが充実

2025年10月3日現在、1300ポイントで「ビッグマックが無料」1000ポイントで「マックフライポテト(L)が無料」、3000ポイントでオリジナルグッズ「バーガークッション」がもらえるなど様ざまなサービスが提供されています。

初回注文時にはボーナスポイントとして100ポイント付与され、1日に獲得できるポイントは合計1000ポイントまで、対象となる注文回数は10件までと制限されています。

なお、ポイントの付与はアプリからの「モバイルオーダー」と「マックデリバリー」での支払い時に限られており、店舗カウンターやセルフオーダー(タッチパネル式注文端末)、Uber Eatsなどの他社の宅配サービス、Webサイトからのモバイルオーダーは対象外です。

マクドナルドでは、2024年1月に店頭での「楽天ポイント」「dポイント」サービスを終了、「独自ポイントサービス」への一元化を進めていました。

X上では、「すごい!他社サービスとも連携できるようになってる」「バーガークッション、欲しい!」などのコメントが寄せられ話題になっています。

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