ミャクミャクの“子ども”「こみゃく」がシフォンケーキに。カラフルで可愛すぎる姿に「天才やん」「食べたい」と反響

大阪・関西万博のキャラクター・ミャクミャクの“子ども”として親しまれる「こみゃく」をモチーフにしたシフォンケーキが話題です。

Xに投稿された、カラフルで個性あふれる「こみゃく風シフォンケーキ」が注目を集めています。

投稿したのは、お絵かきシフォンケーキなどのスイーツを制作しているmisomiso(@misomis67703356)さん。

「こみゃく風シフォンケーキを作りました!グレーの比率が多すぎたりとか反省点多し…😭でも、半年間楽しかったなーの気持ちを込めて✨」とコメントを添えて投稿した写真に写るのは、ポップな赤・青・緑・グレーなどの色が幾何学模様のように重なり合ったシフォンケーキ。

まるでアート作品のような色使いできれいにデザインされています。表面には「こみゃく」を思わせる“目”のような模様も浮かび上がり、見ているだけでワクワクする仕上がりです。

こみゃく」は、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」にちなんで生まれた存在。SNS上で「ミャクミャクの子どもみたい」と話題となり、「こみゃく」と呼ばれるようになりました。

misomisoさんは今回の制作について、「構想を決めるまでが半日ほど、実際の作業時間は1時間半ほど(冷ます時間は別途2時間ほど)」と語ります。

また、「こみゃくたちのはっきりとした色合いを、どこまでシフォンケーキに落とし込むかが難しかったです。色付けした生地を型に入れる際には、同じ色同士が重ならないように気をつかいました」と振り返りました。

10センチ型を4つ同時に焼き上げたそうで、「手早く、かつ丁寧に作業するのが大変でした」とのこと。

SNSでは、「天才やん!」「およそケーキに見えない!」「可愛すぎて食べられない」「アイデアと実行力に脱帽」といったコメントが相次いでいます。

投稿の反響についてmisomisoさんは、「万博の影響の大きさを感じました。ミャクミャクやこみゃく、そして万博がどれだけ愛されているかを改めて感じました」と語り、「これをきっかけにお菓子作りに興味を持ってくださる方が増えたら嬉しいです」とコメントを寄せました。