米・カリフォルニア州マーセドで、家庭用防犯カメラに映った保護猫の“大胆な行動”が話題になっています。
映像には、保護猫・ウェンディがキッチンのコンロで調理中の鍋に“死んだネズミ”を落とす瞬間が映っていました。What’s The Jamによると、飼い主は犬にエサをあげるためキッチンから離れており、戻った際に猫の様子を不審に思ってカメラの映像を確認。そこで、煮込み中の鍋に思わぬ“調味料”が加えられていたことを発見し、「その夜の夕食はテイクアウトにした」と苦笑いを交えコメントしました。
地元のマーセド動物虐待防止協会(SPCA)は公式Facebookで「ウェンディは“フォスターフェイル”(里親がそのまま飼うことになった保護猫)。キッチンカメラ、いや“子猫カメラ”に映ったのは、ママのご飯に“スパイス”を加える姿でした」とユーモアを交えて紹介。「私たちもミス・ウェンディのように思いやりを持ちたいものです」と締めくくっています。
SNSでは「ラタトゥイユが作りたかったんだね」「ちゃんと自分の役割を果たしてるだけ」「まさにマスターシェフ」「フタをしておくべきだったね!」といったコメントが相次ぎ、世界中で笑いを呼んでいます。
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