足が長すぎるウサギ「鹿みたい」「進化の過程か?」別の生き物のようだと話題

北海道・美瑛町に生息する「エゾユキウサギ」の姿が話題になっています。12月に入る頃には真っ白になっているそうです。

10月、換毛期に入った北海道・美瑛の野生のエゾユキウサギがXで話題です。

投稿したのは、北海道美瑛町でハスカップとブルーベリーの生産・加工・販売を行なっているびえいハスカップファームさん(@haskapfarm)。

「換毛が本格的に始まった野生のエゾユキウサギさん。素敵な足が長すぎて別の生き物にすら見えてきます。

背中のまだら模様がなんとも良い味を出して可愛いです」というコメントを添え、茶色のエゾユキウサギが換毛期で、足の方から白っぽくなっている様子が写っています。背中は茶色の毛の中に白い水玉模様ができているのがわかります。

この写真に「足から白くなっていくんですねー!」「前足、長かったんだな」「鹿みたいですね」「すらっとした足綺麗ですね!」「進化の過程?」「初めて見ました こんなに足が長くても 移動はジャンプなのですか」などの驚きの声が寄せられています。

びえいハスカップファームの担当者に話を聞いたところ「個体差もあるので正確にはわかりませんが、12月に入る頃には真っ白になっていますね。 今年の白化は平年並みです。

毎年夏冬問わず、足が長い状態の姿は何度か投稿していますが、今回初めて見たという方も多いと思います。北海道には『エゾユキウサギ』という名の野生のウサギがいることを知ってもらえただけでも嬉しいです」とコメントしています。