切迫早産で入院した私を励ましてくれたのは...⇒「こんな小さなところに愛があった」と感動の声続々

思い描いていた妊娠生活とはかけ離れたコロナ禍の入院生活を支えてくれた

コロナ禍に切迫早産で入院していた際に、不安で心細い毎日を支えてくれたという「あるもの」がXで話題になっています。

投稿したのは、ごまたゃ4yさん(@chunupon)。出産や子育ての内容を中心にポストしています。

今回「切迫早産で70日間入院してた時これ見て頑張ってた」として、当時飲んでいた薬の写真をアップしました。

「ウテメリン」という薬の裏には、小さく「まっててね。わたしの赤ちゃん」という言葉が。

投稿主は4年前の妊娠中、切迫早産と判明し即入院。コロナ禍のため、家族との面会ができず、思い描いていた妊娠生活とかけ離れた心細い生活を送っていたそうです。

そんなある日、飲んでいた薬をふと裏返したときにこのメッセージを見つけたと言います。

「その言葉を見たときは、本当に心強く感じました」と、投稿主。

「無事に出産できるのだろうか」という不安のなか、「そうだ、今の私にできるのは安静にして、1日でも長くお腹の中で赤ちゃんを育てることなんだ」と気づくきっかけになったとのこと。

「それからは薬を飲むたびに『まっててね、私の赤ちゃん』という言葉を思い浮かべながら、日々を乗り越えていきました」と言います。

この投稿には10万もの「いいね」が集まり、「救われる言葉を印字してくれた企業の担当者さん優勝」「治療の日々お疲れ様でした」「こんな小さなところに愛があった ありがとう」といった声が寄せられました。

こうした反響に対し、投稿主は以下のようにコメントしています。

「投稿が多くの方に届いたときは、『こんなにもウテメリンの内服や点滴をしながら妊娠を乗り切ったママがいるなんて…!』と本当に驚きました。

引用ポストでは『私も切迫でした』『ウテメリン本当にしんどかった』と共感の声が次々と寄せられて、スマホの前で私も思わずうなずきながら当時のことを思い出していました。

同じような経験をした方がこんなにも多く、みんな本当によく頑張っていたんだなと、胸が熱くなりました」