「鳥用おせちの重箱を制作中なのですが、2段で販売する予定で👀」というコメントとともに投稿された写真が、Xで話題になっています。
投稿したのは、ハンドメイド作家のヒヨコマメ🕊️ピッピコ雑貨店さん(@QpopochanQ)。
写真には、黒塗りの重箱に赤い仕切りを合わせたミニチュアサイズの箱が写っています。中にはさまざまなシードが美しく並び、本格的なおせち料理のような品数です。精巧なつくりながら、実際に小鳥が食べられる安全なシードを詰められるというアイデア作品です。
ヒヨコマメさんによると、重箱の大きさは1段あたり3.8センチ×3.8センチ×高さ1.5センチ(2段+蓋付き)。仕切りトレーは1.3センチ×1.3センチ・深さ約1ミリで、「愛鳥さんと一緒に季節を楽しめるような作品を作りたいと思い、デザインしました」と話します。
こだわりについては「小鳥さんのごはんやおやつを少しずつ詰めて楽しむ、“お正月の特別メニュー”を演出するようなイメージで制作しました」とコメント。
さらに「重箱の中には仕切りトレーを入れており、いろいろな種類のシードを少しずつ詰められます。また、仕切りの深さを約1ミリにすることで見た目は華やかに、かつ鳥さんが食べ過ぎないよう工夫しています」と語ってくれました。
Xでは「これ本当に販売するんですか!?」「か、かかかかわいい…!」「具現化する才能ほんと素敵です!」「今は小鳥を飼ってないのに欲しくなっちゃう!」といった声が相次ぎました。
ヒヨコマメさんは反響について、「想像以上に多くの方に見ていただけて本当に驚きました。“うちの子にも作ってあげたい”“かわいい!”などの反応をいただき、鳥さんを大切に思う方がこんなにたくさんいらっしゃることに、嬉しさと温かさを感じています」と喜びのコメントを寄せています。
鳥用おせちの重箱は、ヒヨコマメさんが運営する「ピッピコ雑貨店」で11月頃の販売を予定しており、現在はピッピコ雑貨店の文鳥2羽が安全テストを実施中とのこと。お店では“愛鳥さんと一緒に楽しめるおもちゃ”を多数販売しているそうなので、気になる人はぜひチェックを。