元『三大花街』長崎・丸山にレトロな交番を発見⇨「パトカーではなく馬が似合いそう」と9.6万「いいね」

ここだけ異空間?

廃墟などを数多く撮影しているtoshiboさん(@JIYUKENKYU_jp)がXに投稿した「泊まってた宿の近くの交番が素敵すぎる」というポストに、9.6万もの「いいね」が寄せられました。

交番はレトロな石造りの建物で、同じ写真に写っている他の建物と比べても、異彩を放っているのがわかります。まるでこの場所だけ時空が歪んでいるかのよう。

交番の入り口の脇には「長崎警察署 丸山町交番」と書かれた看板が掲げられています。

この町の歴史を調べてみると、丸山町は江戸時代に花街として栄えていた場所で、「江戸の吉原」「京の島原」と並ぶ三大花街の一つに数えられていたそう。

その頃の名残を現在に伝えているかのような交番です。

これまで数々の場所を訪れているtoshiboさんですが、「このようなレトロな外観の交番は初めて見ました」といいます。

この投稿にXユーザーからは「パトカーではなく馬が似合いそうな雰囲気ですね」「風情がありますよね!」という声のほか、全国にあるユニークな交番の写真を寄せる人も現れました。

こうした反響について、toshiboさんは「ふと気になって投稿したもので、予想以上に反響が多くて驚きました」と話しています。