1999年に放送された、かつてのスーパー戦隊シリーズ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』。そのヒーローショーでの1枚の写真がSNSで話題になっています。
投稿したのは、木炭とパステルを使って絵を描く、画家クロマト / 江口大志さん(@drawing_khromat)。
「スーパー戦隊シリーズが終わるというのは本当に悲しい事で 受け止めなくてはいけないのも理解してるけど」として、50年ものあいだファンに愛されてきた「スーパー戦隊シリーズ」の終了のニュースについて言及。
続けて、「2000年当時、せっかくヒーローが地元に来るってのに、いじけ散らかしていた俺を救急戦隊ゴーゴーファイブのゴーレッドが慰めてくれた事は感謝してもしきれない ゴーレッドの手、大きかった」と、自身の子ども時代の写真をアップしました。
そこには落ち込む投稿主と、そばに寄り添うゴーレッドの姿が写っています。
投稿主は当時の状況を今でもよく覚えているそうで、「地元にゴーゴーファイブが来ると聞いてはしゃぎすぎて、母親に怒られたんですよ」と振り返ります。
靴の溝をなぞりながら落ち込んでいたという投稿主。
そこにゴーレッドがやってきて、隣に座ってくれたといいます。
この投稿には17万もの「いいね」が集まり、「本当のヒーローだよ この中の人」「戦隊ヒーローは弱きに寄り添う ヒーローのあるべき姿ですね☆」「これは一生モノの一枚!」といったコメントが寄せられました。
こうした反響に対し、投稿主は以下のようにコメントしています。
「このポストはお酒を飲みながら懐かしくなったついでに何気なくアップしたもので、まさかここまでの反響になるとは思っていませんでした!
しかし、皆さんヒーローが大好きで、ヒーローから様々な生き方を学んだのですね。まだまだ捨てたもんじゃないなと思っております」
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