肺癌学会オリジナルのお菓子が「肺」ならではのネーミングだった!⇨他の専門医から「うちも作って」と羨望の声

国立がん研究センター東病院の呼吸器外科の公式Xが投稿。

肺がんに関する専門家や研究者が集まる肺癌学会オリジナルのお菓子がXで話題です。

投稿したのは、国立がん研究センター東病院の呼吸器外科 肺癌トピック公式X(@haigan_geka)。

「肺癌学会も本日で最終日です。 誰よりも肺を愛す医師達」とコメントを添え、一枚の写真を投稿しました。

そこには、お菓子のハイチュウ(イチゴ味)のパッケージが写っていますが、名称が「肺チュウ」となっています…!

この投稿には「いいなぁ〜肺チューかわいい…」「我が社も何か捻り出さねば」などの反響が寄せられています。

同アカウントの担当者に話を聞いたところ、これは肺癌学会学術集会にて配布されたものだそう。

「スタンプラリーでポイントを貯めると交換できるものになっていました。非常に人気で、早い段階で品切れになってしまったようです。ただ作成したのは学会であり、作成した経緯は存じ上げておりません」と明かしています。

反響の大きさについては、こう語っています。

「非常に大きい反響に驚いています。肺以外の臓器専門医が同じように作って欲しいという要望や、想像で作成された『肝トリーマーム』のイラストが引用でポストされていたのが印象的です。

また呼吸器に関わる医療者で、学会に行けない医師やクラークさんも『欲しい』と言っていたのも印象に残っています。

私たちのXは、がん研究センター東病院呼吸器外科の活動を一般の方、患者さんに知って欲しくてポストしておりますが、これを機会に多くの方に私たちの病院を知っていただければ幸いと思っています」

この「肺チュウ」は、森永製菓直営のオリジナルお菓子製作サービス「おかしプリント」で作成されたものと見られます。