「シラタマホシクサ」という絶滅危惧種の花を知っていますか?この投稿に関する、のん🍀365日野草生活®️さん(@365nitiyasou)の投稿が話題です。
投稿主は「愛知に行ったら絶対に見たいと思ってた!『シラタマホシクサ(白玉星草)』。金平糖のような花が可愛い。湿地帯に咲く地上の星空✨」とコメントし、「シラタマホシクサ」の花の写真を投稿しました。
続けて「東海地方のごく限られた湿地にのみ生育、湿地の開発や環境変化により個体数が減少している絶滅危惧種です」と解説しています。
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この投稿には、「えー!知らんかった!」「形が可愛い過ぎる」「可憐な花ですね 見られるものなら見てみたいです!」などの反響が寄せられています。シラタマホシクサの花は、9月から10月に咲くそうです。
投稿主は、多摩川を中心に年間100回ほど自然観察会を企画開催しているほか、川崎市で生物多様性の環境保全活動の講師をしているそうです。
話を聞いたところ「シラタマホシクサが咲いている地域では、モウセンゴケやサギソウなどの湿地生の植物が多数見られ、植物群落保全の大切さを学べます。
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シラタマホシクサは環境保全をしないと消えてしまう絶滅危惧種です。他にもたくさんの絶滅危惧種が皆さんの地域に存在しています。『かわいい』と思ったら、ぜひ地域の保全活動に参加してほしいです」とコメントしています。