「植物界のキャビア」フィンガーライムって知ってる?赤くなったプチプチ果実の投稿が話題⇨「料理や飲み物の香り付けに最適」

オーストラリアの乾燥した熱帯雨林に生息する柑橘類なのだそう。

「植物界のキャビア」と言われる「フィンガーライム」という果物について、栃木県の植物園・とちぎ花センター公式Xが投稿し話題です。

「キャビアが赤くなったよ〜 #赤くなっても #あんま甘くなかった #ぷちぷち感は健在 #植物界のキャビア #フィンガーライム #食感は最高 #どこかで食べてみて」というコメントとともに、2つに割ったフィンガーライムの実をつまみ、中身を出して見せている動画をアップ。中には赤いつぶつぶがぎっしり詰まっていて魚卵のような見た目です。

7月には、まだ青い状態のフィンガーライムの実を割って見せている動画を投稿していました。

Finger Lime Japanのサイトによると、フィンガーライムはオーストラリアの沿岸国境地域の乾燥した熱帯雨林に生息する柑橘類で粒状の果肉と色彩豊かな多品種が特徴。プチプチとした食感がキャビアに近いことから、「フルーツキャビア」「森のキャビア」とも呼ばれている高級食材だそう。

通常のライム同様、果汁が出ない粒状の果肉なので、素材と混じり合うことなく酸味を加えることができ、和食や洋食、どんなジャンルの料理にもマッチします。

投稿には「プチっていうか、ブチッッてくらいの食感で好きすぎる」「酸っぱくてプチプチで美味」「甘味よりもはるかに酸味が強い。 料理や飲み物の香り付けに最適」といったコメントが寄せられています。