アートとカルチャー
2021年11月23日 11時07分 JST

再現度が高すぎ...!『ホリックxxxHOLiC』を神木隆之介さん、柴咲コウさんで実写映画化。ビジュアルが話題に

CLAMPの人気作品『xxxHOLiC(ホリック)』が実写映画化。監督は、色彩豊かな世界観で知られる蜷川実花さんが務めます。

創作集団・CLAMPのベストセラーマンガ『xxxHOLiC(ホリック)』が、神木隆之介さん・柴咲コウさんのW主演で実写映画化することが発表された。11月23日にメインビジュアルが公開され、原作の“再現度”の高さが話題になっている。

そのビジュアルがこちら。

©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
メインビジュアル

原作の書影と比べてみると、その再現度の高さがよくわかる。

© CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
原作の書影。唯一無二の世界観を打ち出すCLAMPの作品は、多くのファンから支持されている。

 

「イメージに合ってる」 期待の声相次ぐ

『xxxHOLiC』は2003年から2010年までヤングマガジンで連載され、単行本の売り上げは累計1400万部を突破した人気コミック。これまで小説、アニメ、実写ドラマ、舞台化などでも話題になったが、実写映画化は初。監督は、鮮やかな色彩で印象的な写真家、蜷川実花さんが務める。

人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える高校生・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)が、どんな願いも叶えるという不思議な『ミセ』の主人を務める壱原侑子(イチハラ・ユウコ)と出会うところから始まるダークファンタジーだ。

四月一日を演じるのは、数々のヒット作に出演する俳優の神木隆之介さん。謎の多い壱原侑子役を、柴咲コウさんが演じる。

メインビジュアルとあわせて、神木さん、柴咲さんそれぞれのワンショットも公開された。ネット上では「完璧なキャスティング」「イメージに合っている」など、反響が寄せられている。

©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
神木さん1ショット
©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
柴咲さん1ショット

 

蜷川実花さん、神木隆之介さん、柴咲コウさんのコメント

メインキャストやビジュアルとともに、映画『ホリック xxxHOLiC』の公開日が2022年4月29日(金・祝)であることも発表された。

映画監督として『さくらん』や『ヘルタースケルター』を手掛けてきた蜷川さんは、刊行当時から原作のファンで、約10年にわたり映画化を熱望し構想を温めてきたという。

蜷川さんは公開に寄せたコメントで、「『どうしてもxxxHOLiCを映画化したい!』と最初に打ち合わせをしてから、約10年。様々なことを乗り越えてやっと完成しました」と意気込みを語った。

提供写真
蜷川実花さん

▼蜷川実花さんのコメント

「どうしてもxxxHOLiCを映画化したい!」と最初に打ち合わせをしてから、約10年。様々なことを乗り越えてやっと完成しました。

終わってみるとこの時期に公開できることに、ある種の「必然」を感じます。

音を立てて世界が変わる瞬間を体験した私たち、今だからこそ『xxxHOLiC』の中で語られていることが、より滲み入るように入ってきます。

「この世界ではみんな誰かと関わって、何かを共有している。選ぶのはあなた自身、未来はそれぞれの選択の先に在る」

原作の持つ力に導かれながら、新しい表現にたどり着けたと思います。やり切りました。

ぜひ劇場にお越しください。

 

▼神木隆之介さんのコメント

まさか僕が蜷川実花さんが表現する「xxxHOLiC」に出させてもらえるとは思ってませんでした…。

すごく嬉しかったです。

僕なんかが実花さんの世界観に入ってしまっても良いのかな。と思っていましたが、優しく迎え入れてくれました。ありがとうございました!

柴咲コウさんとは、僕が小学生の時に共演させていただき、また一緒に作品を作らせていただくことができて幸せでした。

「xxxHOLiC」よろしくお願いします!

 

▼柴咲コウさん

「蜷川実花」という唯一無二の色彩美を持った方が作り出す映像の中に溶け込めること。クランクイン前のフィッティングやメイクテストの時からすでにその世界観を楽しんでいました。

また、以前から原作を読みなおす度、”四月一日”のイメージが神木隆之介さんと重なり、まさに現場でも”四月一日”そのものの佇まいでした。”四月一日”と侑子の不思議な関係性が自然に醸し出せたと思います。

映画としては、押し黙って観るというよりも、内装・衣装・メイク・ヘア…様々な美術について、仲間とあれこれ語り合いながら観られたらより楽しめる作品だと思いました。ファッション好きな方々にも是非ご覧頂ければと存じます。