深海ザメの異様な姿 メガマウスからミツクリザメまで【写真・動画ギャラリー】

巨大な口をしたメガマウスや、古代からほとんど姿が変わっていない「生きた化石」と考えられている「ラブカ」、頭が角のように突き出たミツクリザメなど、異様な姿をした深海ザメを初めとした深海生物のギャラリーを用意してみた。深海の水温は、水深1000mを超えると一年を通して摂氏2~4度ほどしかない。熱帯夜が続く夏だからこそ、極寒の暗黒の深海に住む生物たちの姿を楽しんで欲しい。
Bigeye Hound Shark (Iago omanensis), deep water shark, Gulf of Aqaba, Red Sea
Bigeye Hound Shark (Iago omanensis), deep water shark, Gulf of Aqaba, Red Sea
Getty

今、深海が熱い。といっても、気候変動で深海の水温まで上昇しているわけではない。国立科学博物館では、7月6日から10月6日まで特別展「深海 --挑戦の歩みと驚異の生きものたち--」を開催。また、NHKスペシャルでも7月27〜28日に2夜連続で「シリーズ 深海の巨大生物」を放映している。ダイオウイカ特集の翌日の28日に放映されたのは、「謎の海底サメ王国」だった。深海の奇妙な生物たちに関心が集まっているのだ。

これを機にハフポスト日本版でも、巨大な口をしたメガマウスや、古代からほとんど姿が変わっていない「生きた化石」と考えられている「ラブカ」、頭が角のように突き出たミツクリザメなど、異様な姿をした深海ザメを初めとした深海生物の写真・動画ギャラリーを用意してみた。深海の水温は、水深1000mを超えると一年を通して摂氏2~4度ほどしかない。

熱帯夜が続く夏だからこそ、極寒の暗黒の深海に住む生物たちの姿を楽しんで欲しい。

注目記事