9月2日に竜巻の被害を受けた千葉県野田市立北部小学校に、「タイガーマスクジュピター」を名乗る男性が訪れ、10万円分がはめこまれた本を寄付したと5日、同市が発表した。MSN産経ニュースが報じた。
学校は3日、臨時休校となったが、4日から授業が再開された。市の教育委員会よれば、がれきなどの後片づけが終わった4日午後4時半ごろ、学校にタイガーマスクのマスクやマントをつけた男性が、自転車に乗って訪れたという。
「このたびの竜巻発生に伴い、多大な被害に遭われましたことを心よりお見舞い申し上げます。心ばかりではありますが、義援金を寄付します」と書かれた手紙が添えられていたということです。
男性は応対した教頭に、「10万円あります。学校のために使ってください」と言って、500円硬貨が200枚、10万円分がはめ込まれた本を手渡して、名前も名乗らずに立ち去ったということです。
(NHKニュース「タイガーマスク現る 竜巻被害に寄付」より 2013/09/05)
このニュースをうけて、ネット上ではタイガーマスクの善意を讃える声が上がっている。
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