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2014年07月08日 17時11分 JST | 更新 2014年07月08日 19時00分 JST

【台風8号】沖縄県、59万人に避難勧告 Twitter社が「写真付きツイート」に注意喚起(UPDATE)

時事通信社

大型で非常に強い台風8号(NEOGURI:ノグリー)は、7月8日午後4時現在、沖縄県久米島の西北西約130kmに位置し、沖縄本島地方と宮古島地方、鹿児島県の奄美地方を暴風域に巻き込みながら北上している。沖縄県では猛烈な風が吹いており、気象庁は午後2時すぎ、沖縄本島の南部と中部で新たに大雨特別警報を発令。午後5時すぎには沖縄本島の北部にも大雨特別警報が発令された。沖縄本島地方の暴風、波浪の特別警報は引き続き発令されている。

【UPDATE】気象庁は午後5時57分、沖縄本島地方に出ていた高潮の特別警報を解除。午後6時30分、沖縄県の宮古島地方に発表していた暴風の特別警報を解除し、波浪の特別警報を警報に切り替えた。(2014/07/08 18:50更新)

午後4時現在、沖縄市や宜野湾市、浦添市の全域などで県民の4割にあたる約59万人に避難勧告が出されている。沖縄電力のサイトに掲載されている停電情報によると午後4時現在、沖縄県全域で約9万6700戸が停電している。

【UPDATE】沖縄県防災危機管理課が発表した「被害状況(第8報)」によると、午後4時現在、59万2535人に避難勧告が出されている。(2014/07/08 18:40更新)

ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯3社は同日、台風8号の影響で沖縄県の一部地域で携帯電話の通信障害が起きていると発表した。また、沖縄県内発着の航空機は全て欠航となった。

■Twitterに投稿された台風被害を伝える写真

Twitterでは、那覇市内のプレハブ建ての食堂が倒壊している様子を撮影した写真が投稿され、午後4時現在、3000件以上リツイートされている。琉球新報によると、倒壊した建物が市道をふさぎ、通行止めになっているという。

台風8号の影響で8日午前9時21分ごろ、那覇市松川で、プレハブ建ての飲食店が倒壊した。市道をふさいでおり、通行止めになっている。けが人はいない。同午後1時現在、那覇市では80代の女性1人が転倒するなどし、2人がけがを負った。

(琉球新報「【台風8号】本島、久米島 午後3~6時最接近 那覇で最大瞬間47メートル 那覇市松川でプレハブ造食堂倒壊も」より 2014/07/08)

他にも、木がなぎ倒されている様子や、停電で信号が止まってしまっている様子などの写真が投稿されている。

■Twitter社が注意喚起

豪雨などの災害時に、被害の様子が写真付きでTwitterに投稿されるケースが増えてきているが、日本語版のTwitter公式アカウントは、「写真付きツイートのために危険な場所に近づかれることはおやめください」として、身の安全を確保した上でツイートするよう注意を促した。

毎日新聞がTwitter社広報の話として、次のように伝えている。

同社広報によると、東日本大震災以来、災害時にツイッターが使われるケースが多くなっている。しかし、これまでも台風などの自然災害で、増水して橋が流されそうになっている河川の様子を撮影した写真をツイッターに投稿したり、災害の現場に出かけてツイートしたりするなど、投稿者の安全が懸念されるケースもあったという。

(毎日新聞「台風8号:ツイッター社 危険な場所でのツイートやめて」より 2014/07/08 14:25)

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