日本コカ・コーラは9月19日、関東、北陸、中部など1都16県で販売した清涼飲料「い・ろ・は・す みかん」555mlペットボトルの一部にカビが混入したため、約67万本を自主回収すると発表した。カビに毒性はなく、健康被害の報告もないという。47NEWSなどが報じた。
コカ・コーライースト子会社の白州工場(山梨県北杜市)で製造された。賞味期限が2015年5月23日と31日、6月13日の商品が対象となる。
9月2日以降、消費者から5件の問い合わせがあり、調査した結果、カビの混入を確認した。
(47NEWS『「いろはすみかん」にカビ混入 コカ・コーラ、自主回収』より 2014/09/19 22:23)
指摘を受け、同社が在庫の商品を確認したところ、山梨県の白州工場で製造された商品の一部にカビが混入していたことがわかり、これらの商品と同じ時期に製造された商品を自主回収する。
同社は20日に製品回収事務局を設置し、購入者からの返品に関する問い合わせを受け付けている。指定の宅配業者が製品を回収し、後日、代金を支払うという。事務局の連絡先は、電話(0120)087258。受付時間は月曜日から日曜日の午前9時から午後6時までとなっている。
Advertisement
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー