10月26日に行われるウクライナ最高会議(議会)選挙に、映画「スター・ウォーズ」に登場するダース・ベイダーやヨーダ、チューバッカらのキャラクター17人が立候補を届け出た。
ウクライナの中央選挙委員会によると、ダース・ベイダー(26)は民間企業「Fleksend」社の取締役で、パルパティーン皇帝(23)は金融会社を経営しており、チューバッカ(26)はエンジニア、アミダラ姫(21)は無職で、マスター・ヨーダ(31)も企業の重役。
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イギリス・BBCによると、彼らが所属している「インターネット党」は豊富な資金を使って、ウクライナ中の道路沿いに汚職撲滅や平和を訴える看板広告を設置しているという。
「戦争にはNo、平和にはYES」
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「汚職には、平手打ち」
献血にも行く。
Facebookなどのプロフィール画像には、子供を抱いているダース・ベイダーの画像が使われている。
しかし、インターネット党の選挙活動に対しウクライナでは「選挙をばかにしようとするロシアのたくらみか」との声が上がっているという。
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「ダース・ベイダー」は5月に行われた大統領選にも出馬しようとしたが、届け出が受理されなかった。
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