“61歳”小林幸子がプロレスデビュー ボブ・サップとの初戦で白星
“ラスボス”の愛称で人気を集める演歌歌手の小林幸子(61)が25日、千葉・幕張メッセで開催された超巨大イベント『ニコニコ超会議2015』の「超プロレスリング」ブースにサプライズ登場し、プロレスデビューを飾った。
同ブースでは、人気プロレスラーのボブ・サップ、男色ディーノ、元プロレスラーの佐々木健介氏らが登場し、熱狂するなか突如、仮面を付けた謎の女性が登場。仮面を外し、新衣装をまとった小林だとわかると、会場のボルテージは一気にあがった。
Advertisement
会場の声援を背に小林は、男色ディーノを投げ、サップと対峙。手に持った扇子を目の前で回し、サップを転ばせ、3カウントで勝利すると会場は大きく沸いた。
イベント後、取材に応じた小林は「この日のために作りました」という新衣装を披露し「色んな衣装を着てるけど、プロレスの衣装は初めて」とにっこり。「内容を聞いたらプロレスと聞いて一回、お断りしました」と告白しつつ、「でも、色々とお話を聞いて、面白いな」と快諾したという。
「すごく楽しい」と充実感をにじませた小林に、今後も“レスラー幸子”としての活躍が期待されるが、本人は「これが最初で最後だと思います」と謙遜していた。
Advertisement
【関連記事】