J1のFC東京は5月14日、バルセロナ(スペイン)の下部組織に所属し「日本のメッシ」とも呼ばれた13歳のMF久保建英(たけふさ)がジュニアユースチーム、U15むさしに入団したと発表した。時事ドットコムなどが報じた。
久保は2011年からバルセロナの下部でプレーしていた。しかし、18歳未満の国際間移籍を禁じる国際サッカー連盟(FIFA)のルールにバルセロナが抵触し、試合に出られない状況が続いたために退団。4月からU15むさしの練習に参加していた。大金社長は期待を込めて「五輪代表、日本代表を背負って立つ選手になってほしい」と話した。
(時事ドットコム:13歳久保、F東京U15入り=バルセロナの下部組織でプレー-サッカー 2015/05/14 17:34)
久保は4月にU15(15歳以下)日本代表にも飛び級で選出され、インドネシア遠征に参加した。14日までに日本サッカー協会への登録が完了し、17日の関東リーグから出場が可能となった。
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