熊本県のご当地キャラ「くまモン」が、フランスに到着した。5月18日に世界遺産「モンサンミッシェル」で撮影した写真が公式Twitterに投稿された。
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しかし、くまモンはなぜフランスにいるのか。実は、フランス南部で開かれているカンヌ国際映画祭に参加するからだ。併設して開かれる映画の「見本市」に設けられたジャパン・パビリオンに登場するという。くまモンの生みの親である小山薫堂さんがパビリオンの企画に関わっていることから、日本を代表するキャラクターとして参加が決まった。
パビリオンでは19日を「KUMAMON DAY」としており、くまモンがパフォーマンスを披露したり、写真撮影に応じたりする予定だ。
産経ニュースによると、くまモンは「カンヌでしっかり熊本をPRしてくるモン」と抱負を述べたという。
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