7月下旬に巨人に入団したばかりの新外国人、アレックス・カステヤーノス外野手(28)=前メッツ傘下3Aラスベガス=が、第1子出産に立ち合うため8月中にアメリカに一時帰国することになった。サンスポなどが8月2日に報じた。
結婚を前提に交際している米国在住のスージーさん(25)の出産に立ち会うため、一時帰国する予定。「米国へ戻る期間はチームから5日間いただいている。タイミングはまだ決めていない」と話した。
(巨人・カスティ、内縁の妻の第1子出産に立ち会うため一時帰国へ - 野球 - サンスポ 2015/08/03 05:00)
カステヤーノスは、デビュー戦となった7月31日の中日戦で2安打1打点と活躍したものの、翌8月1日は4打数無安打で、2日は代打出場したが結果を残せなかった。
巨人のホアン・フランシスコ(右)=2日、東京ドーム(2015年5月02日)
一方、腰痛の治療で7月中旬にドミニカ共和国へ一時帰国していたフランシスコ内野手(28)が、7月31日に再来日。フランシスコは4月下旬に新加入したが、5試合に出場して打率1割6分7厘と好結果を残せず、5月上旬から2軍で調整していた。
フランシスコは再来日の際、カステヤーノスについて聞かれると「さっき知った」と話し、新助っ人の存在を知らなかったことを明かした。
今季の巨人の助っ人野手は不振続き。来日2年目のアンダーソン、セペダは調子が上がらず2軍で調整中だ。
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