[ワシントン 10日 ロイター] - 来年の米大統領選共和党候補指名争いは、不動産王のドナルド・トランプ氏が、他候補を大きく引き離して首位を維持した。10日公表されたロイター/Ipsosの世論調査で分かった。
トランプ氏の支持率は24%。6日に行われたテレビ討論の前と同水準だった。
ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事の支持率が12%と続いた。討論前の17%から下がった。
8%以上の支持率を獲得した候補は他にいなかった。
調査は6日の討論後から9日にかけ、共和党員ら278人を対象に行った。誤差はプラス/マイナス6.7ポイントだった。