ミシェル・オバマ氏「大統領も高校時代はダラダラしていた」 TVで語る

ミシェル・オバマ氏は1月26日、アメリカのトーク番組「ザ・リアル」に出演した。

ミシェル・オバマ氏は1月26日、アメリカのトーク番組「ザ・リアル」に出演した。そこでミシェル氏が、夫でアメリカ大統領のバラク・オバマ氏がどんな高校時代を送っていたかについて語り、反響を呼んでいる。

オバマ大統領とミシェル氏は20代の時に勤務先の法律事務所で知り合った。司会者がミシェル氏に、彼女とオバマ大統領のどちらの方が学校の成績が良かったのか尋ねると、彼女は率直に「夫は学校で遊んでばかりだったので、私の方が成績が良かった」と答えた。

「彼は高校時代、学校のことをあまり真剣に考えていませんでした」と彼女は話した。「彼が宿題を済ませることは、めったにありませんでした。彼は怠け者でした。彼には何か別の目標が必要でした。彼は少し成長する必要があったんです」

ミシェル氏によれば、オバマ大統領は高校卒業後、すぐに大学へ進んだが、彼が人生について真剣に考え始めるまでにはさらに少し時間がかかった。オバマ大統領は大学2年生になりコロンビア大学へ転入してからやっと、「立派な人物になりたい。ちゃんとしなければ」と決意したのだという。

そして、彼女は、視聴者を鼓舞する次のようなメッセージを述べた。「遅すぎるなんてことはありません。アメリカ大統領でさえ、高校時代はだらだらと時間を無駄にしていました。それでも心を入れ替えて、何とかやってくることができたのですから」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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様々な表情を見せるオバマ大統領

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