前田健太が初勝利、初ホームラン ドジャースでメジャーデビュー【画像集】

大リーグドジャースの前田健太投手がメジャーデビューを果たした。
Los Angeles Dodgers starting pitcher Kenta Maeda throws against the San Diego Padres in the first inning of a baseball game Wednesday, April 6, 2016, in San Diego. (AP Photo/Lenny Ignelzi)
Los Angeles Dodgers starting pitcher Kenta Maeda throws against the San Diego Padres in the first inning of a baseball game Wednesday, April 6, 2016, in San Diego. (AP Photo/Lenny Ignelzi)
ASSOCIATED PRESS

プロ野球の広島からアメリカ大リーグ・ドジャースに移籍した前田健太投手(27)が4月6日(日本時間7日)、敵地のパドレス戦に先発して6回無失点と好投し、みずから本塁打も放つ大活躍をしてデビュー戦で初勝利をあげた。

チームは7-0で勝利した。スポニチは次のように伝えた。

ドジャースは初回、先頭打者・アットリーの三塁打でいきなり好機を迎えると、ターナーの適時打で先制。その後も、クロフォード、ペダーソンと適時打が続き、まだマウンドに上がる前の前田に4点の援護点をプレゼントした。中盤の4回にはその前田に左越えソロが飛び出し追加点。終盤にはプイグの左中間へのソロとターナーの犠飛で試合にダメを押した。

前田は序盤から安定した投球を披露。6回84球を投げたところで降板し、5安打4奪三振無失点、さらに無四球と堂々たるマウンドさばきでパドレス打線を封じた。

マエケン デビュー戦初勝利!6回無失点 打っては一発 ― スポニチ より 2016/04/06 13:09)

前田は試合終了後、初登板について「すごく興奮しました」と話し、初勝利について「すごくうれしいです。ランナーを出す場面が多かったんですが粘り強く投げられました。無失点に抑えられてよかったです」と笑顔。自身の初本塁打については「びっくりしました。まさか打てるとは。打ててうれしいです」と興奮気味に語った

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Los Angeles Dodgers v San Diego Padres

前田健太が初勝利、初ホームラン

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