ファンキー加藤が始球式、マウンドで騒動を謝罪(画像)

元「ファンキー・モンキー・ベイビーズ」の歌手、ファンキー加藤が7日、大阪市の京セラドーム大阪でプロ野球・オリックス-中日戦の始球式に登場した。

始球式に登場し、ボールを投げた歌手のファンキー加藤=7日、京セラドーム大坂

元「ファンキー・モンキー・ベイビーズ」の歌手、ファンキー加藤(37)が6月7日、大阪市の京セラドーム大阪でプロ野球・オリックス-中日戦の始球式に登場した。

加藤は7日発売の「週刊女性」でお笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣の元夫人とのダブル不倫が報じられ、同日午前に東京都内で謝罪会見し、その後、大阪に向かった。スポニチは次のように報じた。

初主演映画「サブイボマスク」(11日公開)の記念イベント。当初は映画の衣装のマスク姿が予定されていたが、騒動で素顔に変更。ワンバウンドの投球を披露した後、マウンド上でマイクを手に異例の謝罪を行った。

「このたびはお騒がせしてしまい、申し訳ありません。そんな中、始球式をさせていただき、本当にありがとうございました。ファンキー加藤でした」と頭を下げると、スタンドからは笑い声が上がった。

 

ファンキー加藤 始球式前にラジオ収録、不倫騒動に触れる発言も ― スポニチ より 2016/06/07 21:02)

始球式に登場し、挨拶をした歌手のファンキー加藤=7日、京セラドーム大坂

サンスポの報道によると、加藤は潔く、そして終始、顔を引きつらせて、捕手役の中日マスコット「ドアラ」にワンバウンドで投げ込んだ。マウンド上で謝罪をした後、ドアラにポンポンと肩を叩いて励まされると、小走りで関係者通路に姿を消したという。

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