安倍首相夫人の安倍昭恵さんが参院選から一夜明けた7月11日、Facebookで10日の参院選東京選挙区に立候補し落選したミュージシャン、三宅洋平さんへの呼びかけ文を掲載した。
昭恵さんは社会起業家ら5人の若者に囲まれてピースサインをした写真に添えて、「どんなに甘いと言われようが、バカだと言われようが、私はどんな人とも仲良くなれると信じている。(中略)三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!」と投稿している。
Advertisement
この投稿に対し、ファンからは「素敵」「政治家ではないので、プライベートでの交流は自由」「右派、左派ともに大道に生きるべきです」など称賛する意見が寄せられている。
三宅さんは今回の参院選で、友人である「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表の応援を受け、安倍晋三首相が進める改憲の阻止や脱原発、超富裕層の資産再分配などを訴えた。若者を中心に支持を集め、6月23日にJR高円寺駅前で行った街頭演説「選挙フェス」の動画は65万回以上再生され、選挙戦終盤にはSNSなどを中心に追い上げを見せていた。
Advertisement
一方、安倍昭恵さんは、7月10日にも以下のような内容の投稿をしていた。
この選挙戦を通して色々なことを考え
私は私なりに、これからも人を繋いでいく役割をしていこう...と決意しました。
関連記事