9月15日発売の週刊文春で、京都の芸妓女性との不倫交際が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助さん(51)の妻で女優の三田寛子さん(50)が9月16日、記者会見を行い「私も至らぬ点があり反省」と話した。
三田さんは雨の中、芸能レポーターらの前に登場し、「この度はお騒がせご迷惑をおかけし本当にすみませんでした」と冒頭で謝罪。続いて「この度は本当に、夫婦で今まで至らない点を支え合って助け合ってがんばってまいりましたが、まだまだ至らぬことが多々ありお騒がせしております。私も至らぬ点ありましたので反省しております」と話した。終始にこやかな表情を崩さなかった。
中村橋之助さんは、八代目中村芝翫(しかん)への襲名披露興行を10月に控えている。3人の息子たちも同時に襲名し、4人同時の襲名披露となる大舞台だ。三田さんは記者会見の中で「家族力を合わせて」襲名披露公演に取り組むとして以下のように語った。
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「子供たちも、これから来月の襲名を控えて、お稽古に打ち込んでいます。襲名公演で暖かい拍手をいただけますよう、学業と稽古に取り組んでいます。ご迷惑おかけしましたので、みんなで家族力を合わせて、襲名披露公演まできちっとお稽古をしていきたい」。
■妻の謝罪に違和感
乙武洋匡さんの不倫報道の際に、妻が「私にも責任の一端がある」とした謝罪文を提出したことや、高畑裕太さんが強姦致傷容疑で逮捕された際に、母の淳子さんが謝罪会見を開いたことも記憶に新しい。スポーツ報知は、三田さんが「梨園の妻」として贔屓筋に「謝罪行脚をしている」とも報じている。
Twitter上には三田さんの行動を「立派」と称える投稿もあったが、違和感を訴えるコメントも相次いでいる。
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