アメリカの宝であるソウル歌手アレサ・フランクリンが、サンクスギビングデー(感謝祭)の11月24日、デトロイトのフォード・フィールドのデトロイト・ライオンズ対ミネソタ・バイキングス戦の前に国歌を演奏し、拍手喝采となった。
ただ……。
アレサの演奏は5分間にも及んだので、観衆は驚いた。普段演奏される国歌斉唱は、その半分くらいの時間で終わるからだ。例えばホイットニー・ヒューストンの伝説的な、テンポの速い国歌斉唱は、約2分だった。
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Twitterではさまざまな反応が飛び出した。多くのファンはアレサの素晴らしい演奏を賞賛していたが、それほど興奮しなかった人もみられた。
いずれにしても、アメリカ中の家庭に、大統領選以外の話題を提供したことだろう。
アレサ・フランクリンが国歌を長いバージョンで歌ってくれて嬉しかった...教会に連れて行かれたような...自分の心を振り返る機会を与えてくれた。
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アレサ・フランクリンに自由に歌ってもらった。遮るものは何もなかった。感謝祭おめでとう!
アレサ・フランクリンがたった今歌ったのは、史上最も長く、最もソウルフルな国歌だったかもしれない
試合が遅れてしまった😂 伝説的なシンガー、アレサ・フランクリンの国歌斉唱だったが、もうちょっと時間をなんとかしてほしかった。
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国歌も愛しているし、アレサ・フランクリンも大好きだ。でも、この調子だと試合開始が午後2時になっちゃうな。
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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